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<< あるセールスマンの一日・・ | main | あるセールスマンの一日・・完結 >>
あるセールスマンの一日・・
これはある日本のトップ企業のセールスマンが体験した 過酷な一日を記録した物である。
それは『富士登山』をしながら各山小屋に挨拶し、薄い空気による高山病&自己の体力と戦いながら過ごした・・・感動の物語。
今回の目的は八合目(海抜3000m)に設置した、生ビールサーバーの点検とすべての山小屋への挨拶(営業)と焼印を集める事でスタートした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
時間的に余裕があったわけではなかったが、頂上付近がすごい渋滞となっていた。 最後の登りがきついのでたぶんそのあたりで疲労で動けない人がいるのだろう。周りが徐々に明るくなるので あせりもあるが・・・。
若い山口は先に行った。セールスマンは遅れ気味だ。
前の人を追い越しながら、頂上の鳥居に着いた時刻は4時38分。
狛犬のところで絶景ポイントをゲットする。
ちょうど 4時40分だった。
すばらしい 御来光に 感動し、思わずバンザイを三唱してしまう!!!!

御来光の右側は 湘南海岸・江ノ島・東京湾・房総半島がくっきりと見えた。

左側は 富士吉田・河口湖・甲府盆地・八ガ岳・南アルプス連峰が・・・。


御来光より遅れる事、20分ほどでセールスマンは頂上に到着した!
かなり 疲れているようだったが、 まだ元気はあった。
強風に煽られたが、「ア○ヒの旗」をなびかせ セールスマンは 日本一に登頂した!!
 

この日の富士山頂は風速15M強の突風が吹きつけ、口・鼻・耳はザラザラになり、吹き付ける溶岩の小石が顔面に当る。
前方から吹き付けられると・・・息は全く出来ない、思わず後ろに2〜3歩ほど後ずさりしてしまう。瞬間風速は20Mくらいあるだろうか。顔面に小石がビシビシと音をたてて当ってくる。メガネをしている事が幸いだろうか、目は大丈夫だが・・・開けてはいられない。後ろから吹き付けられると・・・前のめりに飛ばされ、誰かに背中を押されている様な感覚だ!

風上に背を向け、しゃがんで体を丸くし 風が治まるのを待つ! まるでハリねずみのようなスタイルで・・。
写真を撮るのに 安定できない。 常に体と手が風で煽られてしまうから
この写真も撮れたのが 奇跡に近い!!
ここで私の頂上での常休所・・東京屋さんにて 朝食を摂ることにした。
アサヒスーパードライスリムボトルで乾杯する。・・・が、とにかく寒い! 火鉢のまわりにしがみ付き、セールスマンは みそ汁を発注した。リュックサックの底で まったく別のかたちに変形してしまった「おにぎり」をガサガサと取り出し 口一杯にほおばる・・・ジャリ 鈍い音が脳天にひびく。そう、口のなかに付いていた 砂を一緒に食べてしまう。
・・・だ、だから 口を水でゆすいでから食べろって!

腹を満たしたセールスマンは 早速 仕事にかかる。
頂上にある 東京屋・山口屋・扇屋 と三軒に挨拶し(もう一軒は山口屋支店)頂上の久須志神社を参拝し、最後の刻印を。
 

時刻は6:30を過ぎようとしていた。登頂から2時間ほどがたったが・・・。
結局、お鉢めぐりは断念せざるをえなかった。(突風で3Mほど飛ばされた人がいたようだ)。道幅80cmほど片方は断崖絶壁、反対方向は日本一の火口へ・・・となると いかに私が慣れていても この強風の中での歩行はむずかしいと判断しました。
しばらく様子を見たが、まったく変らない状況に 下山を決意する。
この時点で、セールスマンは 3740mまでを征服するにとどまった。
日本最高地点・・剣ガ峰3776mまで あと30〜40分と言うところまできていたが・・・・・続く
| 実録!富士登山 | 12:59 | comments(0) | trackbacks(0) |
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